相川 亮二(あいかわ りょうじ)
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キャッチャーでの視点を語る 名前相川 亮二
ふりがなあいかわ りょうじ
肩書き元プロ野球選手 野球評論家 メンタルアドバイザー
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紹介
1976年7月11日生まれ。千葉県出身。東京学館高校卒業後、
1994年ドラフト5位で横浜ベイスターズに入団。
高校時代に捕手経験がわずか4か月でプロ入りしたため、
入団後は育成担当コーチのもと知識と経験を積み、1999年に一軍にて捕手として出場。
2004年にアテネ五輪に出場し銅メダルを獲得に貢献。この頃からチームの正捕手となる。
2006年に第1回WBCに出場し世界一となる。2009年にヤクルトスワローズへ移籍し、
主力捕手として存在感を示す。
2013年は第3回WBCのメンバーに選出され侍ジャパンの一員としてチームを引っ張る。
2015年には読売ジャイアンツに移籍。若手投手陣を好リードで盛り立てた。
2017年に現役を引退し、現役生活23年間で3球団で活躍した。
現在はテレビでの野球解説、サンケイスポーツの野球評論家として活躍している。
主な経歴
1976年 | 7月11日生まれ。千葉県出身。 |
1994年 | ドラフト5位で横浜ベイスターズへ入団。 |
1996年 | 教育リーグで首位打者となり打撃が開花。 |
1999年 | 8月21日のヤクルト戦にて一軍初出場。 |
2003年 | 5割近い盗塁阻止率を記録し存在感を見せる。 |
2004年 | アテネオリンピック野球日本代表に選出され銅メダルを獲得。 初めて100試合以上(102試合)に出場。 |
2006年 | 第1回WBC日本代表に選出される。 この年から2008年まで横浜の選手会長を3年間務める。 |
2007年 | プロ13年目にしてオールスターゲームに初出場。 |
2009年 | 東京ヤクルトスワローズへのFA移籍。 |
2012年 | 東京ヤクルトスワローズのキャプテンに就任。 |
2013年 | 第3回WBC日本代表入りし、2大会振り2度目の選出。 史上27人目の全球団から本塁打を達成。 |
2014年 | 読売ジャイアンツへのFA移籍。 |
2017年 | 現役引退。 |
2018年 | サンケイスポーツの野球評論家。 |
出身地
主な講演テーマ
- ・五輪、WBCを経験から学ぶ勝つ組織のマネジメント
勝つ組織には共通していることがあります。
それは現場の「緊張感」がとても高いことです。
この緊張感を高く持続し続けることが
勝つために求められます。
この緊張感を作る方法は組織の環境によって変わってきます。
その要素は「人」、「メディア」、「ライバル」など様々です。
現役生活23年間で3球団を渡り歩いて、様々な組織、監督の下で
プレーした経験から緊張感を作り方をお話します。
管理職の方にお勧めの内容です。
- ・選手の良さを引き出すコミュニケーション
現役時代は捕手という立場から様々な投手と接してきました。
私との年齢差、性格、その時の投手の状態によって
言い回しや褒め方や叱り方を工夫し、その投手が高い能力を
発揮できるように対話を続けてきました。
自信を無くした選手の気持ちをどう引き上げる方法
マイナス思考になっている選手のマインドのリセットの仕方、
緊張し過ぎて力が出せない選手を気持ちを和らげることを
私が実践したこととメンタルアドバイザーとして学んだ理論を軸にお話します。
普段の仕事でも活かせる内容です。
- ・チームを勝利へ導くリーダーシップ
私が出場した五輪やWBCの舞台ではイチロー選手や宮本慎也さん(元ヤクルト)が
リーダーシップを発揮しチームの勝利へ導いていきました。
ただ、どちらも勝利を導くリーダーシップでしたが、
2人の行動や態度、役割は違っておりました。
リーダーシップはその人の性格やメンタルによって異なります。
これという一つの正解はありません。
異なる2人のリーダーと現役時代に私が実践したリーダー像の山本五十六の
3人を比較しながらリーダーシップの在り方をお話します。
- 部下をやる気にさせ、モチベーションを高める接し方
人間にはモチベーションを高めるポイントがあります。
そのポイントは人それぞれ同じではなく、常々変わっていきます。
どこにポイントがどこなのかを向くのか上司は見極め、
理解して接しなければなりません。
正捕手として若手投手陣を引っ張った独自の経験から
常識を疑い、モノのとらえ方をお話します。
講演料金
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