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東京都出身のジャーナリストであり、元ＴＢＳ（東京放送）報道局長。
また、初めて宇宙に行った日本人初の宇宙飛行士でもある。
宇宙ステーション内の日常生活をみずから経験し、取材。
本人が被験者となった睡眠実験などさまざまな試みもなされた。

飛行後はTBS報道局次長となり、その後、国際ニュースセンター長を兼務する。
1995年末にTBSを退職、現在は福島県で農業を営み、無農薬栽培やシイタケの栽培を実践。

宇宙での体験、食糧、環境問題を語る講演活動、執筆活動も積極的に行っている。

【所属学会等】
日本有機農業学会
日本宇宙生物科学会
日本ロケット協会
世界宇宙飛行士会議（元理事長）
沖縄大学客員教授（2009年3月まで）
元山口県立大学客員教授

1966年	ICU国際基督教大学卒業後、TBS入社。ロンドン駐在、政治部記者、報道特集ディレクター、ワシントン支局長、外信部デスクなどを歴任
1990年	12月2日　ソ連の宇宙飛行士２人と共にソユーズ宇宙船に乗船、宇宙に飛び立つ。 宇宙ステーション・ミールとドッキング後、地球の映像を生中継。日本アマガエルを使った実験の他、宇宙ステーション内の取材および本人が被験者となったさまざまな試みがなされる。
1992年	ベーリング海峡を熱気球で横断（世界初）
1995年	国際ニュースセンター超、報道局長を最後に退社。福島県で農業を営み、無農薬栽培やしいたけ栽培を実践する傍ら、宇宙での体験、食料、環境問題に関する講演・執筆活動をする。
2011年	福島原子力発電所事故のため、難民となり、福島から避難。 京都造形芸術大学　芸術学部教授　就任

東京都

• 『宇宙飛行士の考える「青い地球と緑の田んぼ」』
• 『農のある暮らしから見えてきたこと』
• 『鍬と宇宙船』

要相談（90～120分程度での目安）

 

『宇宙特派9日間―日本人初 宇宙飛行士の体験全記録』（小学館） 『宇宙よ』（文藝春秋・共著）
『農をめぐる旅』（富民協会）
『農人日記』（新潮社）
『宇宙と大地―農のある暮らしへ』（岩波書店）
『鍬と宇宙船』（武田ランダムハウスジャパン）
『ブックガイド"宇宙"を読む』（岩波書店・共著）