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家族、教育、少子化問題などを長年取材、10冊の単行本を刊行している。著作は韓国、台湾でも翻訳発売されたほか、平成20年度高校入試問題(国語)として採用された。複雑化する家族関係や希薄化する地域社会、保護者との関係に悩む学校現場などの問題を、現実的、具体的な視点でとらえる手法には定評がある。

毎日新聞の連載「新聞時評」をはじめ大手新聞社からの取材依頼多数。また、テレビ朝日「スーパーモーニング」コメンテーター出演や、報道番組、ワイドショー番組への出演経験も豊富。雑誌では文藝春秋、婦人公論、AERA、サンデー毎日等で連載、特集記事など多数の執筆実績を持つ。

1961年	静岡県生まれ。
1990年	家族、教育問題への取材を開始。現場にこだわり、独自の視点から家族問題を発信しはじめる。
1997年	週刊SPA!で「ブレイク・ワイフ」の連載開始。大きな反響を呼び3年4ヵ月間好評連載となる。
1998年	経済誌「ベンチャークラブ」に連載開始。
1999年	単行本「ブレイク・ワイフ」（扶桑社）「誰にも言えない夫の暴力」（本の時遊社）「ここに、あなたの妻はいる」（毎日新聞社）を刊行。
2000年	単行本「私を失くす母親たち」（本の時遊社）を刊行。
2001年	教育雑誌「おそい、はやい、ひくい、たかい」に連載開始。単行本「主婦再生」（本の時遊社）を刊行。
2002年	単行本「結婚してから」（ポプラ社）、「あなたは主婦が好きですか?」（中央公論新社）を刊行。
2003年	文藝春秋、婦人公論、サンデー毎日、AERA等で幅広く記事を執筆。
2005年	サンデー毎日に「孤家族のゆくえ」連載開始。TBS系ドラマ「ヤクソク」企画協力。
2006年	サンケイリビング新聞で「家族は今」連載開始。単行本「家族は孤独でできている」刊行。
2007年	サンデー毎日に「おとなの迷路」連載開始。単行本「小さな花が咲いた日」（ポプラ社）、「モンスターマザー」（光文社）刊行。テレビ朝日「スーパーモーニング」コメンテーター。
2008年	サンデー毎日に「続・おとなの迷路」連載開始。文庫版「モンスターマザー」（光文社）刊行。韓国、台湾で翻訳出版。毎日新聞社「新聞時評」連載。「小さな花が咲いた日」平成20年度高校入試問題（国語）採用。

静岡県

• 『家族はどう変わり何に悩むのか。』
• 『親はなぜ変わったのか。』
• 『親と子が抱える問題。』
• 『家庭を支えるために今求められるもの。』
• 『困った親とどう向き合うか。』
• 『おとなの知らない子どもの世界。』
• 『ネット・ケータイ文化の子どもの問題。』
• 『オレ様化する子どもたち。』
• 『家庭教育の理想と現実。』
• 『地域でどう家庭を支えるか、子どもを育てるか。』
• 『壊れる家庭に何が必要か。』
• 『学校と保護者のよりよい関係づくり。』
• 『モンスターペアレントへの対応。』
• 『教育現場の悩みをどう解決していくか。』

要相談（90～120分程度での目安）

内閣府、福井県青少年健全育成会、日立市青少年健全育成会、福島市青少年健全育成会、宮城県教職員組合、静岡県教職員組合、岐阜県養老町教育委員会、長崎県諫早市教育委員会、東京都三鷹市教育委員会、東京都武蔵野市教育委員会、横浜女性フォーラム、静岡県女性センター、川崎市母と女性教職員の会、東京都多摩市民フォーラム、千葉県船橋市民カレッジ、中部電力、セキスイハウス、等多数

『ブレイク・ワイフ』（扶桑社）
『「私」を失くす母親たち―ぶつかりあう心の行方』（本の時遊社）
『あなたは主婦が好きですか?』（中央公論新社）
『家族は孤独でできている』（毎日新聞社）
『小さな花が咲いた日』（ポプラ社）
『モンスターマザー 世界は「わたし」でまわっている』（光文社）

NHK　「ニュース7」、「長崎のこれから」、「ETV特集」
日本テレビ　「報道特捜プロジェクト」、「太田総理…秘書田中」
TBS　「報道特集」
フジテレビ　「とくダネ!」、「スーパーニュース」
テレビ朝日　「スーパーモーニング」、「報道ステーション」、「ワイド!スクランブル」、「スーパーJチャンネル」
テレビ東京　「ワールドビジネスサテライト」