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日本人として史上初めてキリバスに留学し帰化した日系一世。

日本唯一のキリバス共和国の専門団体として立ち上げた、（一社）日本キリバス協会の代表理事。キリバスにおける地球温暖化が引き起こす影響の講演・環境講座、各種情報提供、交流事業、調査事業、コンサルタント業務、メディアコーディネーション、翻訳・通訳業務など、仙台を拠点に誰にも負けないキリバスの知識と経験で活動しております。

もはや国としての形、国民としてのアイデンティティの存亡に関わる問題となった気候変動・地球温暖化。太平洋に浮かぶ美しい島国で、世界でもまだあまり知られていないキリバスの文化やそこに暮らす人々の視点から、日本にも迫りつつある気候危機について一緒に考え、一人一人の行動につなげる火付け役として、国内外で講演を行っています。講演内容は地球環境問題だけではなく、国際理解や国際協力、持続可能な社会・コミュニティづくり（SDGとその教育ESD）などの分野の講演会でも好評を博しています。

英語での講演も対応可能です。

1977年	宮城県仙台市生まれ。
1993年	キリバス共和国に単身で高校留学。
1995年	KGV/EBS校（高校）卒業。
1996年	日系企業に就職。
2000年	日本国籍者として初めてキリバス共和国に帰化。開発コンサルティング会社を設立し経営者としてキリバス人従業員を束ねる。
1998年～2011年	キリバス政府内役職を多数兼任したほか、地球温暖化問題で世界的に脚光を浴びるアノテ・トン大統領（当時）私設政策補佐官も務める。
2011年	日本に再移住。
2014年～2018年	キリバス大使顧問に就任。
2015年～2018年	在日本キリバス共和国名誉領事を務める。
2017年	一般社団法人日本キリバス協会設立、代表理事に就任。

キリバス共和国（国籍）

• 『いま伝えたい地球温暖化最前線国・キリバスのこと　＝いつまで他人事？＝』

  ・なぜキリバスか
  ・キリバス共和国とは
  ・世界の中のキリバス（海洋大国）
  ・意外と深い日本との関係
  ・日々の暮らし（教育、食、住居、天気、伝統文化）
  ・美しい島々に迫る危機とは?
  ・なぜ最前線国？
  ・海岸浸食、食料危機、存亡の危機
  ・なぜ存亡の危機?
  ・尊厳ある移民とは？
  ・キリバスの視点で見たパリ協定
  ・日本の役割とは

要相談（90～120分程度での目安）

各自治体、小～大学校、NGO/NPO団体、地域団体、環境/国際シンポジウム、各地環境フォーラム、一般企業社内イベント等

『キリバスという国―Kiribati My Heart』（エイト社）
『キリバス・ツバル ガイドブック』（キリバス及びツバル名誉総領事館）