篠原 一之(しのはら かずゆき)
いかなる分野でも共通する『瞬間的意思決定』 名前篠原 一之
ふりがなしのはら かずゆき
肩書き長崎大学大学院教授・医学部教授
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紹介
長崎大学医学部卒業。東海大学大学院博士課程終了後横浜市立大学、バージニア大学等を経て、現在、長崎大学大学院教授(神経機能学)。また、小児精神科・心療内科医師でもあり、臨床現場の声にも日々耳を傾けている。
大学では、①女性のさまざなライフステージにおける「うつや不安」の緩和、ホルモンの上昇、をもたらす匂い物質の同定、②胎児期から乳幼児期における母子コミュニケーション、③愛の脳内メカニズム等をテーマに研究を行う。
研究で得られた知的財産を、自身が代表取締役を務める(株)マザー&チャイルドで現場で応用できうる成果物とするべく、以下のR&Dを行っている。
①香り(アロマも含む)による、女性の生涯にわたるメンタルヘルス問題(生理周期、マタニティーブルー、更年期)の緩和法、アンチエイジング法、②IT技術を駆使した、音声や画像による乳幼児の感情翻訳プログラムや子どもの個性を活かした養育法、保育法の開発を行っている。また、大手化粧品メーカーやベビー用品の商品開発にも携わっている。
主な経歴
1984年3月 長崎大学医学部医学科卒業
1984年6月 国立精神神経センター研修医
1990年3月 東海大学大学院医学研究精神科学修了
1990年4月 東海大学医学部精神科学教室助手
1993年4月 北海道大学医学部第2生理学教室助手
1995年9月 横浜市立大学医学部第2生理学教室講師
1997年3月 オランダ、グローニンゲン大学、客員講師
1997年4月 米国、バージニア大学、客員講師
2001年5月 獨協医科大学生理学(液性統御)助教授,大学院医学研究科兼任
2002年4月 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科・神経機能学分野・教授、
医学部生理学第二講座・教授(現在に至る)
※2005年9月に(株)マザー&チャイルドを設立代表取締役でもある。
出身地
主な講演テーマ
- 『情動を動かすヒトフェロモン』
- 『女性のさまざなライフステージのメンタルヘルスと香り(アロマを含む)』
- 『女性ホルモンを活性化する匂い』
- 『胎児期~乳幼児期の五感を介した母子コミュニケーション』
- 『愛の脳内メカニズム』
- 『乳幼児期のスキンシップの脳科学』
講演料金
講演実績
国内外の学術的学会以外の講演を記載する。小児科、産科に関わる医療関係者・教育関係者に母子間コミュニケーションについて、化粧品関連、アンチエイジング関連企業・一般受講者に女性ホルモンを活性化する匂い物質について講演を行っている。
主な著書
『時間生物学事典』(石田直里雄・本間研一 編集・朝倉書店・P302-303)
『赤ちゃんは何を伝えようとしているの? 泣き声・表情で0歳児の気持ちがここまでわかる!』(ソフトバンククリエイティブ)
子供大変時代~先端科学が教える賢い子供の育て方~、「言葉によらない母子コミュニケーションの意味」、(産経新聞「生命」取材班著)、扶桑社
篠原一之,西谷正太(共著)、 第6章(3)フェロモン、「環境生理学-人類生存への環境創造に向けて」北海道大学図書刊行会
増田匡、守屋孝洋、寺薗英之、篠原一之(共同翻訳)、第1章「症例問題から学ぶ生理学 Physiology:Cases and Problems」、丸善株式会社
守屋孝洋、篠原一之(共著)、第4章、神経系、人体生理学、朝倉書店、P26‐45
西谷正太、篠原一之、第8章、匂う、「身体から発達を問う-衣食住のなかのからだとこころ」(根ヶ山光一、川野健治編著)、P159‐174、新曜社
メディア出演
「世界一受けたい授業」 http://www.ntv.co.jp/sekaju/onair/101127/02.html
NHK 「解体新SHOW」
NHK 「恋愛ゼミ」
「所さんの目がテン!」
「やまとナゼしこ」
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