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桑原 繁樹(くわはら しげき)

ジャンル:健康その他
桑原繁樹(くわはら しげき)

妻のガン死をのりこえて

名前
桑原 繁樹
ふりがな
くわはら しげき
肩書き
金融業(部長職)、作家
紹介

立命館大学卒、地方銀行に入行。本店営業部、審査部、ニューヨーク、東京と新規法人融資開拓、企業融資・企業与信判断を専門に担当し、順調にキャリアを重ねていた42歳の支店次席者のとき、突然妻がスキルス胃がんを発症、余命半年の宣告を受ける。寝ずの看病、3回の開腹手術むなしく、宣告通りの半年後、小生と7歳の一人幼娘を残し他界。どん底に落ちた小生と7歳の娘を待ち受けたものは突然の異動といじめだった。

生きる気力を無くし休職までした日々、そんなとき出会った路上生活を余儀なくされていた佐藤氏の言葉、私の、藁にもすがる思いで聞いた「なぜ生きていられるのですか?」の問いに対し、「輪廻転生で死んでも逃げ切れないからです、だから私は生きているのです、命を粗末にしてはいけません」という言葉で再出発。

一念発起で書き上げた闘病記、「そして君はそよ風になった- 妻のガン死をのりこえて 僕と娘の物語」が出版され、全国の図書館にも並び、多くのマスコミに注目される。330万部の中日新聞、東海ラジオの人気番組初め、週刊誌、朝日新聞など。とくに朝日新聞に大きく取り上げられ、生きる意味、家族をテーマに5話に分割し5日連続で掲載され大きな話題となる。週刊女性で、「今月の新刊BEST3」に入る。

けがが原因で路上生活状態だった佐藤氏も足を引き摺りながら缶を集め、その仕事に対する姿勢、人間性が評価され、現在は正社員で住居も確保。

サクセスストーリーの勝組には決して語れない、辛酸をなめ尽した男の応援歌、家族、そして生きることの大切さを問うた珠玉の言葉今ここに。

主な経歴

立命館大学卒、地方銀行入行。マネジメント職。

出身地
愛知県
主な講演テーマ
  • 『死別の悲しみとの向き合い方について』
  • 『命の尊さ、家族の大切さについて』
  • 『父子家庭について』
  • 『いじめについて』
  • 『自死について』
  • 『リストラついて』
  • 『再婚について』
講演料金
交通費のみ~要相談 (60~90分程度での目安)
講演実績

生と死を考える会

主な著書
メディア出演

中日新聞、朝日新聞、東海ラジオ、週刊女性など

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