中井 宏美(なかい ひろみ)
虐待を受けながら育つということがどういうことか 名前中井 宏美
ふりがななかい ひろみ
肩書き作家
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紹介
母親から、自殺を勧められたり、みみず腫れができるほど 叩かれたりするなど、精神的・肉体的虐待を受けながら育つ。紆余曲折の後、両親と絶縁状態に至り初めて"幸せ"という感覚を味わう。
現在は、児童虐待問題だけにとどまらず、いじめや自殺に関しても深い興味を持ち、自らの経験を通じて学んだことをより多くの人に伝えるべく執筆、講演活動を行っている。
虐待を受けながら育つということがどういうことか、そしてその経験が大人になってからどのように影響するのかをお話ししたいと思います。
教師や編集者の経験がありますので、分かりやすい、伝わりやすいお話をさせて頂きます。
主な経歴
1980年生まれ。作家。
2003年 大学卒業
2003年 聾学校にて講師
2004年 東京都区立中学にて教員
2005年 出版社にて雑誌編集者
2011年 出版社退職
2011年 被虐待児として育った経験を書いた『あなたの子供を辞めました』(マガジンハウス)を出版。
出身地
主な講演テーマ
- ○ 教師、教員志望者、学校カウンセラー、保育士、幼稚園教諭
- 『児童虐待の実際 被虐待児の特徴をつかみ、児童虐待を早期に発見する方法』
死者が出るまで明るみに出ることがない「児童虐待」の実際を、経験者の立場からお話します。新聞、ニュース報道で見かける事例の数倍から数十倍の児童虐待が今も行われています。あなたの教え子や身近な子どもも、その被害者かもしれません。虐待にあっている子は何を考え、どのように育つのか、被虐待児の特徴などを分かりやすくお伝えします。子どもと直接触れ合うことの多い方々にこそ、お聞きいただきたい内容です。
小児科関係者(医師、看護師等)、児童相談所、福祉関係の方向け
- ○ 保護者向け
- 『被虐待児が語る、親に傷つけられた子どもの抱える生きづらさ 子どもと信頼関係を作る方法』
児童虐待を受けながら育った人間が抱える生きづらさについてお話します。こうした自分の育ちを客観的に考えて分かった「親と子どもが信頼関係を作る方法」とその大切さをお話します。また、つい言ってしまいがちな子どもの心を深く傷つける「タブー言葉」もご紹介。子育て中の方に、ぜひお聞きいただきたい内容です。
- ○ 市会議員、町会議員、各種役員、経営者、民生委員、警察等向け
- 『児童虐待について 知ってほしいこと』
テレビのニュースや新聞報道ではよく目にするが、いまいちピンと来ないとおっしゃる方が多い児童虐待の問題。被虐待児の立場から、その概要と実際を分かりやすくご紹介します。
※児童虐待防止関連の条例制定を考えていらっしゃる、市区町村議員の方々の勉強会で採用していただきました。
※講演内容は、クライアント様のご希望に応じてアレンジ可能。
※講演形式だけではなく、トークショー形式なども対応できます。何なりとご相談ください。
※事前にご連絡頂ければ「個別相談」に もご対応させて頂きます。
講演料金
講演実績
千葉県柏市市議会・教育民生委員会
愛知県江南青年会議所(2013年5月予定)
主な著書
メディア出演
著書紹介、アエラ(朝日新聞社)、日本の論点(文藝春秋)
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