佐藤 誠(さとう まこと)
業務の品質と効率、スピードが企業の未来を切り拓く 名前佐藤 誠
ふりがなさとう まこと
肩書き業務を核とした経営コンサルタント 株式会社ビジネスコンサルティング 代表取締役
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紹介
多くの企業に関与してきて感じたことは次の4点である。
- どの会社もどの会社も自社の業務の全体像を把握している人が居ない(業務の全体を管理している部署もない)という事実
- 複数の部署間で業務を検討する機会(場)がほとんどないという事実
- 組織を変更すれば、内在する様々な問題が解決されるという考え方が根強い事実
- こういったことが、企業の効率、品質、収益、スピードを阻害しているということすら知らない状態を作ってしまっている事実
しかし、現実的にはいくら組織を変えても企業は変わらない。日本の企業においては仕事(業務)が人に付いているからである。反面、お客様の業務を棚卸して、内在する問題を整理すると、そこに介在する人たちの改善意欲が一気に高まることも事実である。
企業の競争力や市場での存在価値を高めるものは何かということを考えたとき、戦略や製品・サービスということもあるが、基本的には次の3点であるという結論に達した。
- しっかりと市場(顧客)に向いた効率の良い業務
- これを的確に実行できる人材
- さらにこの業務の効率と品質を保証するIT
それは、戦略は業務に落とし込まれなければ絵に描いた餅でしかなく、製品・サービスはすぐに真似されるという性質がある一方、業務はそう簡単に真似されることはなく、内在するあらゆる問題は必ずどこかの業務に帰結するからである。
そこで「業務・人材・ITを経営の三種の神器」と名付けて、自分自身の卓越した業務の再構築力を活かして、「業務を中心としたサービス」を中小・中堅企業に提供していくことを考えた次第である。
そしてここで重要な点は、業務と全く無関係に見える人材やITは、実は以下の理由により業務と密接な関係にあるということである。
◆ 人材とは、その企業の卓越した業務を的確に実施する人である
◆ ITとは、その業務の品質と効率、スピードを保証する道具である
すなわち、人材もITも業務が定まらなければ考えようがないということである。言葉を換えれば、卓越した業務が構築できれば、後の人材育成やITの基盤構築は、もう半分終わったようなものなのである。
そしてこれらの一連の
◆ 中小・中堅企業の業務の再構築
◆ 再構築された業務を的確に実施する人材の育成基盤の構築
◆ その業務の品質と効率、スピードを保証するIT基盤の構築
を実現することが企業の市場での競争力や存在価値が高まるということを理解して欲しい。
主な経歴
出身地
主な講演テーマ
- 『IT企業のプロジェクト損失を撲滅する秘訣』
-顧客の業務を知ることがIT企業の未来を切り拓く-
- 『企業の卓越した成長を確実にする三種の神器』
-業務・人材・ITの連携強化。これが企業の未来を切り拓く-
講演料金
講演実績
主な著書
メディア出演
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